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過去の上映事例 :2022/01/17~ 学童による上映
環境省が行う「ガラスの地球を救え!」プロジェクトとして、環境教育を目的とした地球温暖化意識啓発アニメを、学童保育施設、児童館、児童センターにてオンラインで限定公開を行いました。また、一部施設ではアンケートを実施しました。
- 上映日
- 2022年1月17日(日)~3月15日(火)の期間
- 上映作品
- 「地球との約束」「私たちの未来」
- 主催者又は実施者
- 各学童運営自治体
(受託運営:シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社) - 連携団体
- なし
- 上映会場
- 全国1,105か所の学童や児童センター
- 対象
- 小学生
- 視聴者数
- 学童や児童センターでの複数上映 約50,000名
- 配布物
- ぬりえ、チラシ
- 工夫した点、
苦労した点など -
最初は「難しそう」「見たくない」という声もありましたが、上映を始めると食い入るように見ていました。環境問題が分かりやすく作られていて「水を大切に使う」「本当にこうなったら怖い」など考えるきっかけになりました。児童センターでは学童と違い、不特定多数の児童が来館するので、何回か上映会を繰り返し行いました。回を重ねる毎に児童たちも興味を持ち、「環境について気を付けようと思う」「地球の大切さが分かった」など感想を書いていました。
アンケートでは189名の児童が協力してくれました。学童や児童センターといった施設の特質上、148名(全体の約79%)が低学年(1~3年生)の児童でした。地球温暖化を「知っていた」と答えた児童は90名と約半数でしたが、上映後には157名(全体の約83%)が「よくわかった」「なんとなくわかった」と答えてくれました。 - URL
- なし
- 資料
- ぬりえ
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過去の上映事例 :2021/08/04~ 滑川市
公益財団法人とやま環境財団と滑川市は複数の児童育成クラブで、「滑川市こどもエコクラブ環境学習(地球温暖化について)」を行いました。
- 上映日
- 西部小学校区児童育成クラブ
2021年8月4日(水)
東部小学校区児童育成クラブ
2021年8月23日(月) - 上映作品
- 「地球との約束」
- 主催者又は実施者
- 公益財団法人とやま環境財団、滑川市
- 連携団体
- なし
- 上映会場
- 児童育成クラブ教室
- 対象
- 小学生
- 視聴者数
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2021年8月4日(水)68人
2021年8月23日(月)100人 - 配布物
- チラシ
- 工夫した点、
苦労した点など -
どの子も夢中になって観ており、地球温暖化防止について、まずは自分たちが行動を始めなければならないとの思いを強くしていました。スケジュールの都合で、今回は『地球との約束』のみ上映となりましたが、『私たちの未来』も観たかったと言われたので、次回以降のお楽しみにしたいと思います。
対象となる子どもの学年が幅広いため、地球温暖化問題に対する興味を持ってもらうためにパワーポイントで作成したクイズを上映前に行いました。疑問に思ったことの答え合わせが出来てどの学年の子にも訴求力のある映像教材を用いることができたのは幸いだったと思っております。『ガラスの地球を救え!』プロジェクトを、多くの子どもたちに知ってもらえるよう、機会を見つけては紹介していきたいと考えております。 - URL
- なし
- 資料
- パワーポイント資料(地球温暖化に関するクイズ)
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過去の上映事例 :2021/08/02~ 東大阪市
東大阪市では、複数の留守家庭児童育成クラブ教室を利用し、「環境教育上映」を行いました。
- 上映日
- 高井田西留守家庭児童育成クラブ(高井田西小学校内)
2021年8月2日(月)2021年8月3日(火)
長瀬東留守家庭児童育成クラブ(長瀬東小学校内)
2021年8月6日(金)2021年8月17日(火)
意岐部留守家庭児童育成クラブ(意岐部小学校内)
2021年8月6日(金)
弥刀留守家庭児童育成クラブ(弥刀小学校内)
2021年8月11日(水) - 上映作品
- 「地球との約束」「私たちの未来」
- 主催者又は実施者
- 東大阪市
(受託運営:留守家庭児童育成クラブ運営事業者) - 連携団体
- なし
- 上映会場
- 留守家庭児童育成クラブ教室
- 対象
- 小学生
- 視聴者数
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2021年8月2日(月)2021年8月3日(火)各46人
2021年8月6日(金)2021年8月17日(火)各30人
2021年8月 6日(金)20人
2021年8月11日(水)43人 - 配布物
- 上映会場募集の際、留守家庭児童育成クラブ運営事業者へ通知文とパンフレットをメールにて送付
- 工夫した点、
苦労した点など -
本市教育委員会より留守家庭児童育成クラブ運営事業者へ通知文(資料)とパンフレットをメールにて送付して頂きました。
【事業スキーム】
1)教育委員会より通知文を運営事業者(12事業者)
へ送付
2)各留守家庭児童育成クラブより、環境企画課へ
相談
3)環境企画課にて実施詳細(上映スケジュール、
参加人数等)の確認
4)環境企画課より貸出元である事務局へ申込書送付
5)事務局から各留守家庭児童育成クラブへ
DVD・チラシの配送
6)各留守家庭児童育成クラブから事務局へ返送
7)結果報告や感想の聞き取りは環境企画で行い、
事務局へ回答
※本市は市内留守家庭児童育成クラブ50か所あり、
12の事業者に運営委託しております。
貸出希望日を聞き取る際に、いつ見るか決まっていないクラブが多かったため、長い貸出期間をとり、クラブ側で柔軟に視聴していただけるように配慮した。その他、工夫としては、クラブ側の負担を減らすために、感想の聞き取り、回答は環境企画課で作成した。また、環境企画課が直接感想を聞くことで、実際の声を聞けてよかった。
内容をすべて理解することは難しそうだったが、最近ニュースで出てきた内容やごみの分別などの身近な話題からだと、地球温暖化に繋がっていることも理解できている様子で、子どもたちの勉強になりよかった。もう少し、低学年向けのやさしい内容の教材があれば、借りたい。 - URL
- なし
- 資料
- 教育委員会から運営事業者への通知文
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過去の上映事例 :2020/11/11茨城県水戸市
環境省が行う「ガラスの地球を救え!」プロジェクトとして環境教育を目的とした地球温暖化意識啓発アニメを一部学童施設に向けてアニメーションの限定公開を行いました。
- 上映日
- 2020/11/11(水)
- 上映作品
- 「地球との約束」
- 主催者又は実施者
- 水戸市
(受託運営:シダックス大新東ヒューマンサービス(株)) - 連携団体
- なし
- 上映会場
- 見川小開放学級
- 対象
- 小学生
- 視聴者数
- 30
- 配布物
- チラシ
- 工夫した点、
苦労した点など -
事前に施設内にチラシを配置し、こども達に告知をしておいたら楽しみにしてくれていた子もいましたが、高学年の児童の中に乗り気でない様子の子もいました。
ところが、いざ上映が始まると、面白い場面ではみんなで笑い、ライオンの命の危機には引き込まれるように成り行きを見守り、一つの時間を共有できました。乗り気でなかった子も、「木が無くなったら、家建てられないじゃん!」と、ついコメントを入れる場面もあり、エンディングの歌までしっかり聴いていました。
支援員の先生は「こんなに集中して見ていたのは久々です。」とこども達の様子を語っていました。
感染症対策の観点から児童はマスクを着用し、室内は換気に努めました。 - URL
- なし
- 資料
- なし
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過去の上映事例 :2020/11/11 大分県中津市
環境省が行う「ガラスの地球を救え!」プロジェクトとして環境教育を目的とした地球温暖化意識啓発アニメを一部学童施設に向けてアニメーションの限定公開を行いました。
- 上映日
- 2020/11/11(水)
- 上映作品
- 「地球との約束」
- 主催者又は実施者
- 中津市
(受託運営:シダックス大新東ヒューマンサービス(株)) - 連携団体
- なし
- 上映会場
- 中津市大幡放課後児童クラブA
- 対象
- 小学生
- 視聴者数
- 30
- 配布物
- なし
- 工夫した点、
苦労した点など -
視聴前にこども達に向けて「地球温暖化って知ってる?」と質問をした時には、「知らなーい!」と答える子も多かったので主任支援員から「地球の温度が高くなると寒い季節がなくなったり、台風がたくさん来たり、みんなの食べるお野菜が育たなくなったりするんだよ。」とお話しをし、こども達の関心を高くしてから視聴を開始しました。
映画を観ている30分間、驚くほど静かに画面に集中しているのがとても印象的でした。その後、行ったアンケートには「こわかった」「大変なことだと思った」「よくわからない」「食べ物がなくなる」とみんなそれぞれ感じたことを書いてくれました。地球温暖化とはなにか?これから自分に何ができるか?こども達ひとりひとりだけではなく、一緒に見ていた私たちおとなも、環境について考えるいい機会になりました。
感染症対策の観点から児童はマスクを着用し、室内は換気に努めました。 - URL
- なし
- 資料
- なし